インプラント治療
- 術後、一時的に腫れや痛み、内出血が生じることがあります。
- 全身疾患(糖尿病など)や重度の歯周病がある場合、治療ができない、または制限されることがあります。
- インプラント自体はむし歯になりませんが、「インプラント周囲炎」という歯周病に似た病気のリスクがあります。
長く保つためには、毎日のセルフケアと歯科医院での定期検診が不可欠です。 - 骨と結合するまで、数ヶ月の待機期間が必要です。
- Q. 手術は痛いですか?腫れますか?
- A. 手術中は局所麻酔をしっかりと行いますので、痛みを感じることはほとんどありません。
術後は、抜歯した時と同程度の痛みや腫れが出ることがありますが、通常は数日〜1週間程度で収まります。
当院では「サージカルガイド」を使用し、切開を最小限に抑える低侵襲な手術を心がけているため、身体への負担を軽減することが可能です。 - Q. 「骨が足りない」と言われましたが、治療できますか?
- A. はい、可能です。
当院では「GBR法(骨再生誘導法)」という、不足している骨を再生させる処置に対応しています。
骨が薄い、あるいは足りない箇所に骨補填材などを用いて土台を再建することで、これまでインプラントを諦めていた方でも治療を受けられる可能性があります。
まずは精密な検査で判断いたします。 - Q. CT撮影を外部のクリニックで行うのはなぜですか?
- A. インプラント手術の安全性を極限まで高めるためです。
提携先の「AIC八重洲クリニック」は、大学病院レベルの高精度なCT設備を完備しています。
放射線科専門医の知見も借りながら、血管や神経の走行、骨の密度をミクロン単位で把握することで、リスクを徹底的に排除した精密な治療計画を立てることができます。 - Q. インプラントの寿命はどのくらいですか?
- A. 適切にメインテナンスを行えば、10年、20年、あるいはそれ以上長く使い続けることが可能です。
当院で採用している「ジンヴィジャパン」のインプラントは、世界的に豊富な臨床データがあり、高い耐久性が証明されています。
ただし、お口の清掃状態が悪いと「インプラント周囲炎」になり寿命を縮めてしまうため、毎日のケアと定期検診が非常に重要です。 - Q. 手術の失敗が怖いのですが、どのような対策をしていますか?
- A. 当院では「シミュレーションソフト」と「サージカルガイド」を標準使用しています。
CTデータに基づき、コンピュータ上で安全な埋入位置を事前に0.1mm単位で設計し、手術当日はその設計通りにしかドリルが動かないガイド(マウスピースのようなもの)を使用します。
歯科医師の経験だけに頼らないデジタル化された仕組みにより、人為的なミスを徹底的に防いでいます。 - Q. 治療期間はどのくらいかかりますか?
- A. 症例により異なりますが、一般的には手術をしてからインプラントが骨と結合するまで、約3ヶ月〜6ヶ月の待機期間が必要です。
その後、被せ物を作成して装着します。
骨の再生処置(GBR)を併用する場合は、さらに数ヶ月お時間をいただくことがありますが、その間も仮歯などで見た目や食事に配慮した対応を行います。 - Q. 持病(糖尿病や高血圧など)があっても受けられますか?
- A. 症状が適切にコントロールされていれば、多くの場合で治療可能です。
ただし、重度の糖尿病や骨粗鬆症のお薬(ビスフォスフォネート製剤)を服用されている場合などは注意が必要です。
現在の主治医とも連携を取りながら、安全を第一に判断いたしますので、まずはカウンセリングで詳しくお聞かせください。 - Q. 金属アレルギーなのですが大丈夫ですか?
- A. インプラント体の多くはチタン製です。
チタンは生体親和性が高く、整形外科の人工関節などにも広く使われている「アレルギーが極めて起こりにくい」金属です。
それでもご不安な場合は、事前にパッチテストなどの専門検査をお勧めすることもございます。 - Q. インプラント治療は誰でも受けられますか?
- A. 顎の骨の成長が止まった18〜20歳以上の方であれば、ご高齢の方まで受けることが可能です。
ただし、重度の歯周病がある場合は、まず歯周病治療を優先して口内環境を整える必要があります。
健康な土台があってこそ、インプラントは長持ちします。 - Q. 費用はどのくらいかかりますか?
- A. インプラント治療は自費診療(自由診療)となります。
当院では、事前の精密検査費用、インプラント本体、手術費用、被せ物、その後のメンテナンス費用など、詳細なお見積書を作成し、事前に誠実にご説明いたします。
納得いただけないまま治療を進めることはありませんので、ご安心ください。
「なんとなく」を排除した、精密なシミュレーションが守るインプラント
「硬いものを思い切り噛めなくなった」
「入れ歯の違和感に慣れず、外食が億劫になった」
「隣の健康な歯を削ってブリッジにするのは抵抗がある」
歯を失ってしまった時、その喪失感は計り知れません。
私たちは、インプラント治療を単なる「欠損補綴(穴埋め)」とは考えていません。
それは、「食事の楽しみ」や「心からの笑顔」、そして「健康な隣の歯を守る」という、あなたの豊かな人生を取り戻すための再建治療です。
佃2丁目歯科では、高度なデジタル技術と提携医療機関による精密な画像診断を組み合わせ、一人ひとりに「妥協のない安全」を提供いたします。
「目に見えないリスク」を可視化する精密診断
インプラント手術において最も重要なのは、顎の骨の厚み、硬さ、神経や血管の走行を1mmの狂いもなく把握することです。
AIC八重洲クリニックとの提携によるCT画像診断
当院では、インプラント治療を検討される全ての患者様に、提携先である「AIC八重洲クリニック」でのCT撮影をご案内しております。
あえて外部の専門施設に依頼するのには、明確な理由があります。
大学病院レベルの高度な撮影設備と、放射線科専門医による読影サポートを活用することで、歯科医院単体では見落としがちな微細な解剖学的リスクを事前に排除するためです。
この「慎重すぎるほどの準備」こそが、一生モノのインプラントを実現するための第一歩となります。
「迷いのない手術」を実現するデジタル・ワークフロー
経験や勘だけに頼る手術はいたしません。
当院では、デジタル技術を駆使した「ガイド手術」を標準としています。
シミュレーションソフトによる事前設計
CTで取得した3Dデータに基づき、コンピュータ上でインプラントの埋入位置をシミュレーションします。
「どこに、どの角度で、どの深さで」埋めるのがベストか。
理想的な噛み合わせと安全な解剖学的位置を、手術前に確定させます。
サージカルガイドの活用
シミュレーションで決定した位置を、そのまま実際のお口の中に再現するための「マウスピース型のガイド(サージカルガイド)」を作製します。
手術中はこのガイドに沿って処置を行うため、誤差を最小限に抑え、神経損傷などのリスクを回避した、安全で低侵襲な手術が可能となります。
世界が認める信頼のメーカー:ジンヴィジャパン(ZimVie)
インプラント体は、あなたの体の一部として長く機能し続けるものです。
だからこそ、当院では世界的なシェアを誇り、圧倒的なエビデンス(科学的根拠)を持つ「ジンヴィジャパン」のインプラントを採用しています。
優れた骨結合
独自の表面処理技術により、骨と早期に、そして強力に結合します。
長期的な安定性
数十年にわたる臨床データに基づき、耐久性が証明されています。
世界基準のサポート
万が一の際にも、世界中でパーツの供給やメンテナンスが受けられる体制が整っています。
「骨が少ないから」と諦めていた方へ:GBR法(骨再生誘導法)
「他の医院で『骨が足りないから無理』と言われた」という方も、諦めずにご相談ください。
当院では、骨が不足している箇所に自家骨や骨補填材を補い、骨の再生を促す「GBR法(骨再生誘導法)」に対応しています。
インプラントを支える土台そのものを再建することで、本来なら難しいケースでも、安全にインプラント治療を行うことが可能です。
当院が選ばれる理由:一対一で、予後まで見守る
インプラントは「入れて終わり」ではありません。
「並列診療をしない」当院の診療スタイルは、インプラント治療において大きな強みとなります。
手術当日の徹底した滅菌管理はもちろん、装着後の噛み合わせの微調整、そして数十年後を見据えたメンテナンスまで。
私が責任を持って、あなたの「新しい歯」と歩みを共にいたします。
最後に:インプラントを迷われている皆様へ
インプラントは、確かに他の治療に比べて費用も時間もかかります。
しかし、隣の歯を一切削らず、天然歯のような噛み心地を取り戻せる価値は、何物にも代えがたいものです。
「自分にとって本当にインプラントが最善なのか?」
「手術は怖くないか?」
まずはその不安を、そのままお聞かせください。
CT診断とシミュレーションに基づいた客観的なデータをお示しし、あなたが心から納得できるまで、じっくりとお話しさせていただきます。
インプラント治療の留意点(リスク・副作用)
インプラント治療に関するよくある質問(FAQ)
